会長紹介

阿部先生

会長:阿部和弘

東京医科歯科大学卒業「デンティスト」に(GP矯正)、「デンタルダイヤモンド」「歯科医療」「アポロニア」に連載執筆。

  • 「やさしい矯正のすすめ」
  • 「スーパーモダン矯正学」
  • 「GP矯正」
  • 「非抜歯矯正のすすめ」
  • 「よくわかるセファロ読本」
  • 「間違いだらけの抜歯矯正」
  • 「間違いだらけの床矯正」

著書・論文は多数。
スーパーモダン矯正考案。

  • 書籍案内

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    スーパーモダン矯正とチャイルド矯正
    • 阿部和弘が考案した抜かない歯列矯正。つまり非抜歯矯正がスーパーモダン矯正です。
    • 12歳までの子供矯正は脳生理学の大島清京都大学名誉教授や川島隆太東北大学教授、林成之日本大学教授等の脳科学理論によって脳の働きを最大限にすることを考えたチャイルド矯正を行います。
    • チャイルド矯正はブラケットを使わない透明であるアベライナーをオリジナル理論で行なっています。
    • チャイルド矯正はブラケットを付けませんし、夜間だけの使用で直すことができます。
    • スーパーモダンデンチャーはスーパーモダン矯正の咬合理論により、エビデンスのある方法です。
    ※ワイヤーを通すために歯に装着する装置。

    スーパーモダン矯正(歯を抜かない矯正)

    スーパーモダン矯正は阿部和弘が考案した新しいコンセプトを元に、国民のニーズに答えを出したものです。

    6歳から12歳までとそれ以上の年令により区分して診断します。6歳から12歳までをチャイルド矯正、それ以上の年令の矯正をスーパーモダン矯正といいます。どちらも歯は抜かないことを原則としています。
    特に6歳から12歳までのチャイルド矯正は歯は全く抜きません。
    この年令の時は、顎の成長期で、歯を抜かなくても自由に動かせますし成長を促進することが可能なのです。

    12歳以上でも歯は自由に動かせますが、特に20歳をすぎると審美性のことも考えると2%ぐらいは1本ぐらい抜いた方がよいこともあります。
    しかし、治療初期の段階から4本も健康な歯を抜くとういような乱暴なことはいたしません。そんなに歯を抜かなくても綺麗に治せます。
    歯を残しておくということは健康のためにはとても大切なことです。
    歯を4本も抜くなどということは、健康のことを全く考えてないと言ってよいでしょう。

    抜かない歯の矯正がスーパーモダン矯正の基本なのです。

    頭を良くするためのチャイルド矯正

    6歳から12歳という年令の時は小学生の年令の時ということです。

    この小学生のときの学力でほぼ一生の学力や能力が定まってしまいます。
    歯並びの美しさを求めて、子供の脳のために悪いことになるとしたら一大事です。ところが、子供の矯正において、頭の悪くなる矯正があるのです。
    入れ歯のような形のものを口の中に入れて治療する床矯正と言われるものです。
    拡大ネジが付いていて、1日1回転させ、ほぼ24時間はめています。
    この矯正方法の副作用は激しく、全く噛まなくなったり、前よりひどくなったりと、まず完全に治るどころか、酷くなる例を多くみます。
    それ以上に悪いのは小さい子供の口の中に入れ歯の様なものを昼間も入れていきますと、会話やおしゃべりが自由にできません。滑舌でなくなると、脳は反応しなくなります。

    脳には臨界期という脳の発育のとまる年令があります。
    それが10歳です。
    10歳までにあらゆる脳の力を育成しておかないと取り返しがつかなくなるのです。

    小学3年生までにクラスのトップ組にいないと、有名大学や有名高校に入学するのは無理でしょう。したがって、夜だけはめていて治る装置が必要なのです。
    しかも2年も3年もというのでなく1年以内で治さなくてはなりません。

    そのことを実現させたのがチャイルド矯正です。治療費もリーズナブルなので、一度ご相談下さい。